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大切にするべきは毛先だけではなく、髪の表面!のその理由と対策

よくお客様は「毛先が傷んでるのでカットしてください」「毛先が引っかかって、、」など髪の毛で痛むのは毛先だと思いがちですが、特に傷んでしまう箇所がもう一つあります

 

それは「髪の表面」です!

髪の表面が痛むのは様々な要因があります

 

要因1 紫外線

紫外線は当然内側とかではなく表面に当たるので、色が抜けてしまったり、乾燥してしまったりと特に影響が出てしまいます。

 

要因2 普段使っているクシやブラシの摩擦

みなさん髪を梳かす時は表面からとかしますよね?

その時に表面の髪に摩擦とテンションがかかってしまい、キューティクルを傷つけてしまいます

 

要因3 美容室でカラーやパーマ時の加温機

美容室に行くとよく機械で温めたりしますよね?

温める際最も表面の温度が上がってしまう為、薬の反応が促進されてしまいます

当然美容師さんはその点も考慮して薬剤選定をしていますが、ハイトーンカラーや強い薬を使うパーマの時は影響が出やすかったりしてしまいます

(ちなみにDearsでは加温機は使っていません)

 

要因4 そもそも頭頂部の毛は細くてデリケート

男性も髪がなくなるのは頭頂部からの場合が多いですよね?笑

髪は基本的にハチ周りから下が太く、上が細くなっています

そんな弱い存在なのにも関わらず、上記のような苦行を強いられています(言い過ぎ)

 

解決法は?

 

ダメージを回避する方法としては、自分がどの要因に当てはまるのかを考え、その要因に応じた対処をする事が大切です

 

紫外線を普段多く浴びているようなら、紫外線が多くなるこの時期から紫外線防止スプレーを使ったり、クシでとかす方はテンションがかからないように、クシを粗めなものに変えたり、梳かす前にトリートメントをつけたりしてあげましょう

 

毛先は切れば無くなりますが、表面の毛は切るわけにはいきません

かつ、他の人から最も見られる部分なので、自分の髪にあったお手入れをして労ってあげて下さいね!